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園舎内を飾り付け『たなばた』を楽しみにしていた子ども達。大雨で『たなばたゆうすずみかい』は中止になってしまいましたが、７月９日（月）にはホールで『たなばた　おたのしみかい』をしました。年長児が年下児の手をひいて一緒にヨーヨー釣りや、輪投げを楽しんだり、作り方見本をみながら風車や七夕飾りを作り飾っていました。七夕のお話を聞いたり、曲に合わせて体を動かしたり『たなばた』への興味・関心を深めることができました。

　「ふしぎ共感覚！音と色で音楽を楽しもう！」 （主催　かけはし芸術文化振興財団）ということで、東京から昭和音楽大学教授　三谷 温さん（電子キーボード）、高梨 真実さん（ヴァイオリン）、野崎 くららさん（電子打楽器「aFrame」）による音楽鑑賞会が行われました。プロジェクターの画像を見ながら、バッハやモーツァルト、ベートーヴェンの曲に合わせて、子ども達は手拍子でリズム遊びをしながら楽しむことができました。

　今から2500年ほど前に、現在のインドの北の方（ヒマラヤ山脈のふもと）でお釈迦様はお生まれになりました。それは花の咲く4月8日であったと伝えられています。そのお釈迦様のお誕生をお祝いするのが「はなまつり」です。お釈迦様とわたしたち、そしてあらゆる『いのち』の尊さを知る行事です。園児は園長先生からいのちについてのお話を聞き、保育教諭のはなまつりについてのペープサートを見たり、みんなで白い象をひいて園周辺を歩きお祝いしました。

年長児さんから年中児、年少児さんに「これからよろしくね。」と手作りのプレゼントが渡されたなかよし会。お兄さん、お姉さんと一緒にパネルシアターを見たり、手遊びをしたりと楽しい時間を過ごしました。